ビタミンC
抗酸化作用のビタミンC
物質名は「L-アスコルビン酸」、 水溶性。
かんきつ類、野菜、いも類などに多く含まれる。
生理機能としては、酸化還元反応によりコラーゲンの合成。解毒作用、抗酸化作用、皮膚や粘膜の健康維持を助ける。非ヘム鉄の吸収を助ける。
たびたび、人工のビタミンよりも天然のビタミンが優れている例として、ビタミンCの「型の違い」を指摘する記述があるが、それは間違い。ビタミンCは、L型のアスコルビン酸のことで、これは天然も人工も同じ。D型のアスコルビン酸はビタミンCとは呼ばない。(L型とD型の違いは、異性体とよばれる) なお、天然と人工のいビタミンCで効力、作用、安全性の違いは確認されていない。
欠乏すると壊血病(コラーゲン不足による出血)を起こす。喫煙、アルコール中毒者や野菜の摂取不足でおきやすい。
過剰症としては、吐き気、下痢、腹痛などがあるが、尿中に排泄されるためほとんどみられない。
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